麗しき宴

美も知も酔も、一生

今年の日本ワイン検定。。。

そろそろ日程が決まったかな・・と

日本ワイン協会のHPをチェックしてみると

どうやら今年から試験の形式が変わるようです。

(以下は日本ワイン協会のサイトから引用しました)

 

今後は CBT(Computer Based Testing)という方式に
移行することになりました。
これはこれまでのように一斉に決まった試験日を設ける方式ではなく、全国 100 か所以上にある会場で、年間を通していつでもオンラインで受検していただくことが出来るシステムで、ご自分のペースや予定に合わせて受検していただくことが可能になります。筆記試験をこの方式で行います。試験の合否はその場ですぐにわかります。不合格の場合、再度お申込み頂ければ再挑戦が出来ます(問題はその都度変わります)。
テイスティング試験は日を改めて別会場で受けて頂きます

 

 

えー。。。なんや、これ(笑)
と、まず思いましたが、今まで東京と山梨会場でしか受験できなかったことを考えると全国的に受けられないと広がりが持てない。。ということで
協会もこういう方法をとらざるおえなかったのでしょうね。。

 

この CBT 方式での検定のスタートは今年の 11 月下旬を目指して只今準備中です。受検日に照準を合わせて勉強をしようと思っていた方には大変申し訳ないのですが、どうかご理解ください。
試験問題は、公式テキストからの出題が中心となります。テキストは現在のところはこれまでと同じものです。(日本ワインを愛する会 HP からワイナリー和泉屋さんのサイトに入ってご購入頂けます。)一部データの更新をする場合にはその都度 HP やメールマガジンでお知らせ致します。
受検の方式は変わりますが、試験の内容(問題の難易度、問題数、制限時間など)や認定などには大きな変更はない予定です。
受験料や会場、テイスティング試験の詳細、申込み方法などは 10 月下旬ごろにはお知らせできる予定です。もうしばらくお待ちくださいませ。
全国のより多くの方に日本ワイン検定にチャレンジしていただくための新システム導入に、
何卒ご理解のほどをどうぞよろしくお願いいたします。

 
と、いうことで難易度などは変わらない、というようにとってよいのでしょうか。
変わらないでいてもらわないと、必死で勉強してとった日本ワインマスターの称号ですもの。
日本酒の利酒師の資格を出してる某日本酒協会のような、お金さえ払えば取れる資格みたいになってしまわれては資格の価値が下がるというもので。

今まで2年かけなくては取れなかった資格です。
2級とって翌年1級。。という段階もなくなってしまったらなんだか悲しい。

広まらなければ協会も維持できないでしょうから、ある程度の変更は仕方ないとは思いますけどね。

しかし。
試験対策をそろそろした方がいいですよー。。的な記事を書こうと思ったのに、
必要なくなってしまった(笑)

昨日は池袋西武にて現在開催されている大北海道展にいってきました。

北海道のワインがずらりと並んでいます。
お買い得な価格でグラスも楽しめますのでおすすめ!

とても信頼できる北海道ワイン普及のため尽力しているソムリエさんが今回もセレクトした北海道ワインが並んでいます。

前回の北海道展の時に色々お話させてもらい、とても楽しく興味深かったので今回も色々聞いて、彼がおススメするワインを3本買いました。

グラスワインでははこだてわいんのピノノワールを。

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2008年のピノです。
今一番ピークにきてて、これ美味しいですよ!
とおススメされた飲みましたが、ホント、日本のピノでここまで熟成感と奥行きを出せるなんて!なかなかないです。美味しかった♪

たぶんもう明日には枯れてしまうかもしれない、というピークを越えた片鱗を感じながら味わいを楽しみました☆

池袋西武の大北海道展は、祝日の13日までです。